飯田橋駅からすぐの、えぞ松さんに行ってきました。
日本歯科大学付属病院での定期健診後、行きました。
飯田橋で何か食べようと思っていて、人気のお店を見つけました。
飯田橋駅スグにあるえぞ松
えぞ松は飯田橋駅スグの場所にあります。大通りに面しています。
飯田橋駅は広すぎてよく分かりませんが、神楽坂方面へ行くとあります。
店構えは昔ながら。年季が入っています。
こちらがえぞ松です。
隣にある神楽坂飯店は、超大盛りのチャーハンやドデカい餃子で有名です。えぞ松はその隣です。
こちらのえぞ松は神楽坂店です。もう一つ飯田橋店もあります。そちらが本店の用です。口コミは神楽坂店が多かったので今回はこちらです。
神楽坂店だからといって神楽坂駅から歩くと遠くなるので注意してください。
えぞ松のメニュー
こちらがえぞ松 神楽坂店のメニューです。
飯田橋店とは内容が違うらしいので注意して下さい。
口コミを見ると皆さんホイコーロー定食ばかり食べていますが、看板には「ラーメン」とあります。実はラーメン屋さんなのかも知れません。
回鍋肉玉麺は、ラーメンの上にホイコーローが乗った意欲作です。これはこれでおもしろそうです。口コミではこれを食べている人もチラホラいました。
えぞ松の営業時間・定休日
えぞ松 神楽坂店の営業時間は11時から24時までです。
水曜日が定休日となります。
えぞ松はホイコーロー定食が人気
えぞ松の人気はホイコーロー定食です。
普通の中華料理屋だと思っていましたが、ホイコーローの人気が圧倒的です。
他を食べる選択肢が消えるくらい人気なので、僕もホイコーロー定食を食べることにします。
いろいろメニューがありましたが、今回は見ていません。
店内の様子
えぞ松の神楽坂店は、年季の入ったたたずまいです。
カウンター席のみで、テーブル席はありません。席数は少ないかと思いきや、奥に長細い店内です。意外と席数はあります。
中休みのない、通し営業をしています。
今回は昼過ぎに訪れたこともあり、先客はサラリーマンの方が4名ほどでした。
女性はいません。妻だけでした。ですが入りにくい雰囲気ということもありません。皆さん黙々と食べるのみです。
卓上にはラー油やニンニクがあります。
座る場所によっては、取りにくいかも知れません。
ホイコーロー定食の普通盛を注文(680円)
人気のホイコーロー定食を注文しました。
寡黙なご主人が水と中華スープを先出ししてくれます。
ホイコーロー定食は5分ほどで素早く提供されました。カウンターテーブルにホイコーロー定食が置かれるので受け取ります。
ホイコーロー定食は一皿です。一皿の上に白米とホイコーローが乗っています。僕は家でこういうことをよくします。男の自炊っぽい野暮さが心地よいです。
これが、えぞ松のホイコーロー定食の全貌です。食欲をそそります。
想像していたような馬鹿盛りではなかったです。白米は1.5合ほどに見えます。程よい量だと思います。
濃い味噌味で、ご飯が進みます。
豚肉は分厚く、ボリュームがあります。肉は多いです。野菜ばかりではありません。肉をしっかり食べられます。これで680円は嘘みたいに安いです。立地を考えると奇跡です。
味変で卓上にあるタレをかけます。
ニンニクをかけます。
ラー油をかけます。
一番好きなのは紅ショウガでした。とてもよく合います。
いつの間にかホイコーロー定食が少なくなってきて、寂しい気持ちになります。でもお腹はかなり膨れています。
たまに飲む中華スープがおいしいです。味噌汁と思ったら中華スープでした。
卓上にある水が嬉しいです。CoCo壱番屋、松屋など、卓上にお水のポットがあるお店が大好きです。近所のやよい軒は最近やめてしまって残念です。
ホイコーロー定食、10分弱で間食です。妻も同じく食べ終わりました。ほどよい満腹感です。
女性でもえぞ松のホイコーロー定食は食べられるか?
一緒に行った妻もペロリとホイコーロー定食を食べました。
ただし、同じ普通盛りなのですが、量が僕とは違った可能性があります。
人によって盛りが違う?
ホイコーロー定食は最初から量が多いです。ですが人によって盛りが違うかも知れません。
僕と妻のを比べると、妻の方が少しだけ少なく見えました。次に来た若い男性のはすごく多く見えました。その男性は大盛りを注文してなかった気がします。
ご主人が長年の勘で盛りを調整しているのかも知れません。確かにちょうどいい量でした。妻もお腹いっぱいです。何度か来ると覚えて貰えるのかも知れません。
もしくは、目分量なのでその都度微妙に量に差が出る、ということかも知れません。何にせよ大盛りは間違いありません。
ホイコーロー定食が美味しいえぞ松
中華を食べるつもりがホイコーロー定食を食べました。ホイコーローは中華ですが、えぞ松のは「えぞ松のホイコーロー定食」です。他では味わえません。
先客のサラリーマンの方を見習って、最後はカウンターテーブルの上に食器を乗せました。求められているかは分かりません。
寡黙なご主人が最後に優しくありがとうございましたと言って下さいました。無愛想と思う方もいるかも知れないですが、そうではなく寡黙な職人肌なのだと思います。
ありがうございました。ごちそうさまでした。オススメです。