2019年3月に仙仁温泉(岩の湯)に行きました。長野県にある温泉宿です。
仙仁温泉へ行くのはこれで3回目ですが、毎回行く度に「最高の場所だなあ」って思います。すごく落ち着いて、リフレッシュできます。
今回も素晴らしい体験ができました。早くも「また行きたい」という気持ちが強まって来ています・・・。
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仙仁温泉(岩の湯)は長野県の山奥にあります
仙仁温泉があるのは、長野県須坂市。
山奥にある温泉宿で、長野駅から電車で30分、さらにバスで30分かかるような奥まった場所にあります。
仙仁温泉には大きめの駐車場があるので、車で来る人も多い様ですね。車が出せるならその方がいいかも知れません。近くにある小布施など、観光できる場所もあります。
仙仁温泉(岩の湯)へのアクセス。今回の道程。
下でまた詳しく書きますが、今回の道程です
- 新宿駅まで電車で
- 新宿駅から長野駅までは高速バス(約4時間)
- 長野駅から須坂駅までは電車(約30分)
- 須坂駅から岩の湯(仙仁温泉)まではバス(約30分)
新幹線を使って長野駅まで行ったこともあるのですが、高速バスの方が遙かに安いので、「その分長野で美味しいものを食べよう」と節約しました。
いざ仙仁温泉(岩の湯)へ!東京からの旅路
新宿にあるバスタ新宿から長野駅へ
僕が住んでいる千葉県から東京へ、まずは電車で向かいました。早朝の高速バスを予約しているので、電車に乗る時間も早めです。
5時過ぎの始発に乗ったんですが、始発って意外と混んでるんです。座れないレベルに混んでます。多分夜勤とかで、始発が走るのを待ってる人がいるんだと思います。6時の電車より5時の始発の方が混んでるんじゃないですかね~。
新宿駅に着いたらバスタ新宿へGO。新宿へは数回だけ来たことがありますが、バスタ新宿の中に入るのは初めて。
バスタ新宿のバスタってバスターミナルの略なんだろうな~とかどうでもいいことを考えつつ歩きます。大都会東京!
バスタ新宿はかなり綺麗。バスターミナルってもっと雑然としているイメージだったのですが、バスタ新宿は清潔感があっていい感じ。イスも多めで広いし、空港チックで快適でした。確かこれ最近できたんですよね。
バス乗り場の待合に長いベンチがあって、これもありがたかったですね。あとやっぱり綺麗です。
バスが到着。大きなバスです。乗り込みます。
トイレ付きで一安心。使うことはほぼないですし、今回も結局使わなかったのですが、あると安心できますね。広くて大きな鏡もあったので、女性には特に嬉しいかも知れません。
ディズニーに行ってきた帰りとおぼしきカップルがいたり、全体的に若いお客さんが多かったです。
というワケで、高速バスが出発。
バスタ新宿から長野駅までは4時間弱。意外と早い
ほぼ寝てたので、サービスエリアでは一回も降りず。サービスエリアに着くときには不思議と起きるのですが、「まあいいか」とまた寝てました。
バスタ新宿から長野駅までは4時間弱で着きました。
意外と早いですよね?
東京駅から長野駅への新幹線が2時間弱なので、所要時間は2倍強。2時間30分くらい多めにガマンしたら交通費が3分の1くらいになると思ったら、やっぱり次も高速バス一択です。お金に余裕でも出たら別ですが。笑
長野駅に到着したら買い出しへ!
長野駅に到着したら買い出しタイム!
東京駅にはいろいろなお店があり、前もって目星を付けてありました。
長野駅「MIDORI」1階の北野フーズ
まずは北野フーズ!長野駅のMIDORIの1階にあります。
輸入菓子とかおにぎりなんかが売ってる「成城石井」チックなお店なんですが、前々から「ここで爆買いして仙仁温泉で暴飲暴食したい」と思ってました。
遂にその時がきたー!
と思って北野フーズに直行したのですが、いざ向かってみると「同じようなものをもっと安く売っているお店がある」と冷静になってしまい、北野フーズでは結局何も買いませんでした。僕のレベルがまだ足りなかった。目には楽しいお店です。
おやきの「いろは堂」
次に向かったのは「おやき」を売ってるお店!これは絶対に買う!と決めてました。長野名物のおやき!長野駅にはいくつかのおやき専門店があり、いくつか目星を付けていました。
まず向かったのが、いろは堂!ここたが多分一番有名なお店なのかな~?大きくてもっちりのおやきです。
野菜ミックス、かぼちゃ、粒あん、野沢菜、じゃがいも、と5つのおやきを買いました。合計1060円!仙仁温泉で食べましたが美味しかったです!
西澤おやき(西澤餅屋?)
次に向かったのが「西澤おやき」!ここも有名店みたいで、評価が高かったんですよね~。
おやきだけじゃなくて、団子も売っています。このお店、看板に「西澤おやき」と書いてあるのですが、ネットで調べると「西澤餅屋」と出てきます。食べログなんかも「西澤餅屋」なんですよね。どっちなんだろう。
西澤おやきには、焼いておらず蒸しただけのおやきもあるみたいですね。こちらではおやきと団子を購入しました。コチラもいろは堂と同様、美味しかったです!
長野駅から須坂駅へは電車を使います(長野電鉄線)
長野駅での買い出しタイムを30分くらいは設けていたものの、あっという間に時間は過ぎていき、電車の時間が近づいてきたのでホームへGO。
長野電鉄線を使って、須坂駅へ向かいます。
一人540円の普通乗車券を購入。ちなみに長野はSuicaなどが使えないので、現金で紙の切符を購入しています。
久し振りに電車の切符を持ったらすごく懐かしかったです・・・。
「こんど」と「つぎ」って一緒じゃない?むしろ「つぎ」の方が近い気がするけど「こんど」の方が早い電車なのね、などと適当に考えつつホームに到着。
僕にはレベルが高すぎて分かりません笑。下の英語を見ると何となく分かるのですが。
須坂駅に着いたらイオン須坂で買い出し!(本命)
長野駅から須坂駅までは、だいたい30分ほどで着きました。
須坂駅に到着すると、目の前にイオン!イオンがあります!イオン須坂店です。
毎回「ここで買い出ししたいな~」って思っていたのですが、初めて来ることができました。
イオン須坂!デカいショッピングモールというよりは大きめのスーパーという感じですね。今回の目的を果たすには十分です。
飲み物やお菓子などを購入。お茶も購入しました。
仙仁温泉はコンビニ的な売店や自動販売機がない(数量限定のおやきやスープを売っているくらい)ので、こうした買い出しは必須です。冷蔵庫に無料のお茶は入ってるんですけどね。
ちなみに僕たち夫婦は外食時以外はアルコールを飲まないので、買う飲み物はソフトドリンクだけです。ガマンしてるわけではなく。
ポテトデラックスというお菓子を発見!これ長野と新潟限定らしいです。これは食わねばーってことで購入。全国で売ってくれと思うレベルで美味しかったです。
イオン須坂での買い出しが終わったら、仙仁温泉へ行くバスを待ちます。ちなみにそのバスは仙仁温泉の目の前で止まってくれます。
仙仁行きのバスが到着しました。「仙仁」は仙仁温泉の目の前(専用のバス停?)です。このバスの終点が「仙仁」なので、ボーッとしていても大丈夫でした。
知らない場所でバスに乗るのは緊張します。前から乗るのか、後ろから乗るのか、先払いなのかあと払いなのか、Suicaが使えるのか使えないのか・・・など、心配になることがたくさんです。
このバスは「後ろ乗り」の「前降り」で、「後払い」でした!最初に整理券を取って、最後にそれを使って精算する感じですね。
仙仁温泉に到着!
30分ほど揺られて、須坂駅から仙仁温泉に到着。
このとき12時40分でした。
仙仁温泉のチェックイン時間は14時00分のため、まだチェックインはできません。
もちろんそれは前もって分かっていました。遅く着くよりはいいかな・・・と思い、早めの到着です。辺りを散策しながら、玄関へ向かいます。
まだ雪が残っています。「一面の雪景色!」という感じではないのが残念。やっぱり、雪景色を期待するなら12月とか1月なのですかね?(なのですが実はこの後雪が降ります)
仙仁温泉の前に走っている道路です。長野駅から電車で30分の須坂駅から、さらにバスで30分走っていますが、山奥?と言う感じではないかも知れないですね。きちんと舗装された道路です。ただし、この周辺にはコンビニなどはありません。
仙仁温泉の看板が見えます。仙仁のバス停を降りて目の前、本当に仙仁温泉以外何もない場所なので、ここまで来て迷うことはないと思います。
仙仁温泉の玄関に辿り着く前に休憩所があります。いつも(今回も)「あれもこれも」と慌ただしく過ごしてしまうのですが、次はこのあたりも散策してみたいな~。車で来て駐車場から歩くと、また違った発見があるのかも知れないですね。
バス停から歩いて、道が二つに分かれたら「右」の方へ歩きます。左へ歩くと駐車場に着くはずです。
こうしてみると、まだ白い雪が残っていますね。ということは、ここ数日で雪が降ったのでしょうか?古い雪って黒くなるイメージがあります。
本当はこの辺りで「金田一耕助」みたいなファッションをした従業員さんがお出迎えをしてくれるのですが、時間が早すぎたのか、まだいらっしゃりませんでした。チェックイン時間の14時前後に行けばいらっしゃると思います。
あの金田一耕助さんを見ると、タイムスリップした様な不思議な気持ちになります。笑
※以前の写真を引っ張り出してきました。これが金田一耕助さんです!笑
風情がありますね。ゆったり散策したい気分になります。
この橋を渡ると仙仁温泉です。ここまで近付いても、宿の全貌が見えてこないですよね。今ふと思ったのですが、仙仁温泉がどういう外観の宿なのかよく知らないです。隠れ家みたいにこうして木々に覆われているからですかね。
橋の下には川が流れています。でもこの川、水量がいつも少ない印象です。どういう川なんですかね?10円玉みたいな色をしていますが、水がこういう色なんではなく、地面がこんな色なのです。
仙仁温泉が目の前です。久し振りなのでちょっとドキドキします。
仙仁温泉の玄関です。ひっそりたたずんでいます。
ちょうちんに「日本秘湯を守る会」と書いてあります。仙仁温泉は、日本秘湯を守る会の会員宿です。僕は仙仁温泉に来て初めて「日本秘湯を守る会」の存在を知りましたが、他にもいろいろな会員宿があるみたいですね。
自動ドアの先に仙仁温泉のフロントがあります。
またここにやってきたぞ~とテンションの上がる瞬間です。この右側にフロントがあります。
玄関を通りフロントへ向かい、まだ時間は早いですがチェックインの用紙へ記入だけ済ませます。終始、とても気持ちの良い接客をして頂けます。
ティールーム櫓(やぐら)でチェックインまでゆっくり
チェックインを待つ間、「ティールーム櫓」へ。
従業員さんが案内してくれます。
常識がないようで恥ずかしいんですが、こういう時って「従業員さん」でいいんですかね?仲居さん?分からないので「従業員さん」と書かせて頂きます。「スタッフさん」はなんか違いますもんね?
ティールーム櫓(やぐら)です。
仙仁温泉に来たことがある人でも、ここでお茶したことのある人は多くないのかな?と思います。僕は初めて来ました。カフェみたいなところです。
メニューが貼ってあります。写真だと小さくて読みにくいと思いますが、また下に冊子のメニューを貼ります。
ティールーム櫓はぜひ一度伺ってみたかった場所です。
櫓(やぐら)です。
滅多に見ない文字なので大きくしてみました。
昼間の営業時間に来るのは初めてです。夜には一度、晩ご飯を食べに来たことがありますが、そのときは「ティールーム櫓」としての営業ではないんですよね。なので「初のティールーム櫓」という意識です。
うーんこういう落ち着いた、木を基調にした空間大好きです。なんかホッとしますよね。こういう家に住んでみたい。
この写真はティールーム櫓に入ってすぐの場所です。ここでも注文ができるのでしょうか?
従業員さんは奥の個室へ案内をしてくれました。
1階と2階に個室席があります。4部屋くらいあるかと思います。僕が見た限りは4人テーブルの部屋が多かった気がします。
こんな感じの個室です。おしゃれですよね。隠れ家みたいです。
「どちらのお部屋がいいですか?」と聞いて下さったので、こちらのお部屋を選びました。
先ほどの川が見えます。ゆったりした空気が流れていますね。
こちらがティールーム櫓のメニューです。
紅茶、コーヒー、ジュースなどのページです。
価格は400~600円ほどです。
ケーキとおやきのページです。
お酒のページです。
今見て気付いたのですが、アイスクリームがありますね。今度食べてみたい。
おやきのメニューをクローズアップしてみました。
メニューは以上です。
ぼくはマロンとりんごのクレームタルト、妻は柚子キャラメルタルトを注文しました。
そしておやきも注文。仙仁温泉のおやきは美味しいのです・・・。
コチラが僕の注文した「マロンとりんごのクレームタルト」。
上品な味わいのタルトでした。大きな栗が入っていて美味しいですね。
たしか、リンゴジュース。旅の疲れが癒やされました。
おやきは少し時間が経って提供されました。調理していたのかも知れません。長野に来たらやっぱりおやきですね。美味しいです。
お抹茶とスイーツでの歓迎
ラウンジとティールーム櫓の間に、鯉がいる池があります。池が凍るほど寒い時期なので鯉が心配になるかも知れませんが、この池、実は温度調整されています。よーく見ると湯気が立っていて面白いです。
ラウンジに案内されました。面白い形のテーブルです。
そば粉で作った皮にあんことりんごが入っているスイーツだったかな?と思います。間違いなく美味しいです。サクサク、リンゴの食感が楽しいです。
普通に14時以降にチェックインすれば、すぐにここに案内して頂けるはずです。毎回このおもてなしを密かに楽しみにしています。今回はティールーム櫓に行ったので、ラウンジでの歓迎はないのかな?と思ったのですが、案内されて嬉しかったです。笑
窓の向こうに見えるのが、先ほどの池です。鯉が泳いでいるのが見えます。ゆったりと落ち着いた気分になりますね。
お抹茶も出して頂けます。
僕にはまだ抹茶の味が分かりません。でも、アニメや漫画で見た様な、極端な反応が出るような味ではないです。薄めの抹茶味かなと思います。
部屋に到着。今回は仙郷亭に宿泊です。
お抹茶とスイーツを頂いたら、いよいよお部屋へGOです!
従業員さんがお部屋に案内してくれます。
初めて仙仁温泉に来ると、まず間違いなく迷います。多分初めて訪れる方は、2泊しても館内の構造が把握できないと思います。僕はやっと、最近になってなんとなく把握してきました。「実はここを通ると露天風呂に近い」などの近道もあったりして面白いですよ。
今回のお部屋は仙郷亭です。
仙仁温泉には、仙寿亭、仙郷亭、仙山亭と3つのタイプのお部屋があります。僕は仙寿亭と仙郷亭に泊まったことがあります。一番高い&広い仙山亭泊まったことはありません。
それぞれ分類すると、
【仙寿亭 – せんじゅてい】一番安い。一番狭い。露天風呂に一番近い。
【仙郷亭 – せんごうてい】料金も広さも露天風呂への距離も中間。
【仙山亭 – せんざんてい】一番高い。一番広い。露天風呂に一番遠い。
と言う感じなります。
今回のお部屋は仙郷亭なので、料金も広さも露天風呂への距離も全部中間のお部屋です。
僕としては一番安い仙寿亭で良かったのですが、仙郷亭しか空いてなかったんですよね。2名なので、大きさ的に少し贅沢な感じになるかもです。
料金表はこちら。この写真は以前行ったときのものですが、今回泊まった時も同じ値段だったと思います。1つの部屋にたくさんの人数で泊まるほど、一人当たりの値段は安くなります。
仙郷亭の玄関です。
お部屋に用意されている草履です。
仙仁温泉の中では、自分の履いている履き物は使うことはほぼないです。仙仁温泉を出るまでは、この草履だけでOKです。唯一、上の山道を散策する際はスニーカーなどの方が良いと思います。
トイレです。
近付くとセンサーで自動で便座が開くタイプです。もちろん僕の家はこんなトイレではないので、外泊したときに便座が自動で開くとテンションが上がります。消臭スプレーが置いてあるのも嬉しいです。
唯一とも言える仙仁温泉の微妙なポイント!!!はこのトイレにあって、トイレットペーパーが切りにくいんですよね。トイレットペーパーを上から押さえつけるものがないので、引っ張ってもガラガラ回って切れないんです。なので片手でトイレットペーパーを掴んで、片手でトイレットペーパーを押さえつけて、ちぎる必要があります。ちょっと微妙。使い方が違うのかな?不思議なトイレットペーパーホルダー。
みんな大好きウォシュレットです。当然のように完備。嬉しいですね。ブルブル不思議な感触のお水が噴出します。
仙郷亭にはシャワーも付いています。
もう1サイズ狭い仙寿亭にはシャワーはなかったハズです。と言っても、このシャワーも使うことはまずないのですが、チェックアウト前にサッと汗を流したい!というときには重宝します。
洗面台です。なんだかカッコイイ。男って洗面台使うの歯磨きのときくらいですよね?だからなのかあまり覚えていないです。アメニティとか、充実してるハズです。妻に聞いたら分かりそう。
洗面台の横に、ベランダへの入口があります。普通に客室の大きな窓から出られますが、こちらからも続いています。
カーテンを開けると、
ベランダ(っていうのかな?)にはイスが2つあります。
イスに座って、自然の景色を楽しみながらゆっくりするのもヨシ・・・と思うのですが、来るのがいつも冬なので、実現したことはまだないです。凍えるほど寒い。
テーブルも付いてるので、冬でなければ本を読んだり、コーヒーを飲んだり、という楽しみ方もできそうですね。
客室です。テーブルの上に、お菓子が置かれているのが嬉しいです。布団は食事へ行っている間に敷いてくれます。
収納が色々あります。収納扉の向こうに貴重品を入れるミニ金庫もありますよ。
右に見える小さいのはテレビです。扉の向こうは、先ほどの玄関やトイレ、洗面所、シャワールームに繋がっています。
テーブルの上に鍵が見えると思います。2つ用意されています。
仙郷亭の場合、ソファーとイスの部屋が用意されています。仙寿亭にはこの部屋がありません。
柔らかくて深く沈み、ゆったりできるソファーです。このテーブルを使って、買い出しした食べ物で二次会ができます。
お部屋の中は禁煙です。これは以前の写真ですが、今回も禁煙は変わっていないはず。
右には小さな書斎があります。ここに座ってパソコンを打ったりするのもいいかも?と思うのですが、仙仁温泉にはお客さんが使えるWi-Fiが通っていません。モバイルルーターも圏外だったため(WiMAX2を持っていきましたがダメでした)、ネットの環境は弱いです。スマホのモバイル回線はもちろん繋がりますが。
CDプレイヤーがあって、そこからヒーリング音楽が流れています。何度か来させて頂いていますが、多分いつも同じ音楽?と思います。初めて来たときに聴いて「いいな~」と思い、CDを買った思い出があります。今でもiTunesに入っていて聴いています。ヒーリング音楽のCDを買ったのは初めてだったな~。
宮下富実夫さんの「瞑想」というCDです。他の場所でも聴く事があるので、有名な方なのかも知れません。
仙郷亭にはミニキッチンが付いています。これがスゴく便利です。
電子レンジ。これはすごくありがたいです。持ち込んだものを温められるように考えてくれているのでしょうか?仙仁温泉で買えるもので温めるものと言ったら、おやきくらいしかないと思うので。
食器が豊富です。普通の家庭の食器棚みたいな量ですね。よく見るとご飯のお茶碗もありますが、さすがに炊飯器はありません。
流しです。奥の方に、おぼんとまな板があります。この写真には写ってないですが小さい果物ナイフもあります。
下の扉を開けます。2つとも冷蔵庫です。
右の冷蔵庫の中には有料のドリンクが入っています。うろ覚えですが、多分ミネラルウォーターも有料だった気がします。
キャロップルちゃん。前回来たときに飲みました。「飲んでみな 甘くてうまいぞ」と書いてあります。濃厚なジュースだった記憶があります。
有料のお水です。
他にはキリンとアサヒの瓶ビールが入っていました。今回はどれにも口を付けていません。
以前伺ったときの写真を引っ張り出してきました。
左の冷蔵庫には無料のものが入っています。
右にあるのは柿の葉茶、だったと思います。飲むと、布団を敷く際や片付ける際などに補充してくれます。
左にあった食器に入っていたのはお漬物です。ちょっと癖のある味でした。お酒みたいな?ツーンとする味です。全部食べました。
テーブルの上に置かれていたお菓子です。
玉です。
割ると中身が出てきました。
これはどういうものだったかうろ覚えなのですが、外側はきなこっぽくて、中は柔らかい飴のような感じだったかな?懐かしいようなでした。
和風のクッキーの様なお菓子です。ゴマも入ってて美味しいです。ペロリと完食。
いきなり露天風呂へ!みんな考えることが一緒なので意外と混んでます。笑
お部屋について準備をしたら、いきなり露天風呂へ!
仙仁温泉の楽しみは食事とお風呂なので、とりあえず夕食までに3つの露天風呂全てを制覇してやろうという魂胆です。
露天風呂は「風姿(ふうし)の湯」「野守(のもり)の湯」「無想(むそう)の湯」と3つあるのですが、風姿と無想は14時40分の時点ですでに使用中だったので、まずは野守の湯に入りました。
野守の湯(のもりのゆ)に入る
野守の湯に入りました。野守の湯は扉を開けてすぐにある階段が印象的で、なんだか別荘のような雰囲気が味わえて好きな露天風呂です。最初に「一番好き!」と思えた露天風呂が野守でした。
使用したタオルは、右下に見える「使用済みタオル入れ」に放り込みます。
穴の向こうは奈落になっていて、真っ暗で何も見えません。タオルが落ちていく滑り台になっています。溜まったタオルを従業員さんが回収してくれるシステムみたいです。海外のマンションのゴミ捨て場みたいで便利。間違えてタオル以外を入れないようにしましょう。
野守にはトイレが付いています。嬉しいポイントです。ちなみに3つある露天風呂のうち、トイレが付いているのは野守と無想です。風姿には付いていません(出てすぐの場所にトイレは用意されています)。
野守には2つの浴槽があります。1つは室内にあります。
ボタンを押すと、ジェットバスになります。
もう1つは屋外にあります。
シャワーも付いています。最後に身体を洗って流すときはこちらを使うと良さそうです。
お風呂の中にも階段があります。隠れ家チックで素敵です。
野守の露天風呂は大きくはないものの、ゆったり浸かれるちょうどいいお風呂です。
露天風呂を別確度から写しました。背中側は仕切りになっているので、そちら側には進めません。
嬉しいアメニティです。化粧水と乳液は僕も使います。
風姿の湯(ふうしのゆ)に入る
夕食前に3つの露天風呂すべてに入るのが目標なので、野守で少しゆっくりしたらサクサク出ます。1日目にサッと全部に入ってしまい、残りの時間は好きに、ゆっくりと過ごす計画です。
野守の湯を出ようとすると、おばさまの3人組が扉の向こうで話しているのが聞こえました。
「どこも空いてないよ!笑」
「どこも人気だねえ」
おばさま3人組は、露天風呂が空いていないことすら楽しんでいるようでした。僕が扉を開けて「もう出ます。どうぞ~」と言うと喜んでいました。なぜかいいことをした気分です。笑
「今日はついてる!!」
とおばさまははしゃいでいて可愛かったです。
やっぱりみんな待ちに待って来ている旅行なので、幸せそうですね。もちろん僕たちもそうです!
宿泊客のチェックインが14時からなので、その時間はどうしても混むんですよね~。仙仁温泉は基本的に他のお客さんとすれ違うことが少ないのですが、この時間帯はちょくちょく他のお客さんとすれ違いました。
次に入ったのは風姿の湯です。無想の湯はまだ使われていたので(別のお客さんだったのかも)、風姿に来ました。風姿にはトイレが付いていないので注意してください。すぐ近く(上の写真の右奥)にトイレはあります。
風姿の湯は客室から一番近い露天風呂です。階段を上がりながら、風姿、野守、無想と続いていくので、風姿は一番低い位置にあります。
実は仙仁温泉は何度か増築をしており、最初、露天風呂は風姿の湯だけだったそうです。そこに野守、無想が増えて行ったということですね。夕ご飯の時に従業員さんに聞きました。
無想の上にも広大な山の大地が広がっているので、「また増築して露天風呂が増える可能性はありますか?」と従業員さんに聞くと、「うーん?多分ないかと思います」というような返答でした。笑
宿泊客としては露天風呂がいくつもあると嬉しいですが、あまり増えすぎてテーマパーク的になるのも違うでしょうし、今くらいのバランスがいいのかも知れないですね。
無想の湯に入りました。階段を少し登った先にお風呂があります。野守、無想に比べると洗面台などがとても小さいですが、僕としては問題はありません。
野守と同じく、「使用済みタオル入れ」があります。使ったタオルはコチラに放り込みましょう。
風姿の湯のお風呂です。野守、無想に比べると、少し古い感じがしますが、それがまたいいんです。
室内のお風呂です。ボタンを押すと、ジェットバスになります。
洗い場です。
屋外に出ます。風姿は外の空間がとても広いです。露天風呂は、野守、無想よりも僕は好きかも知れません。
温かい床になっていました。冬には嬉しいです。
露天風呂です。右には浅い寝湯があって、くつろげます。ここは大きな窓というか、向こう側が開放的に見えるのですが、閉めることもできます。何か気になる人は閉めても問題ありません。
風姿の湯は一番最初に作られただけあって、野守、無想に比べるとちょっと古くて、暗い感じがします。ですが風情があって、落ち着くいいお風呂です。いろいろ好みの波があるのですが、今回はこの風姿が一番好きだったかも知れません。
露天風呂の間にある待合室(休憩所)
風姿の湯を出て、無想の湯へ!!
と思ったんですが、途中の待合に人がいたのでやめました。笑
風姿と野守の間に休憩室みたいな場所があるのですが、そこに人がいる場合、恐らく野守か無想が空くのを待っている人なんですよね(野守と無想から帰る人が見える。風姿から帰る人は見えない)。
こちらが待合室?の中の様子です。くつろげます。
お水を飲むこともできます。露天風呂に入ったあとに、ここでゆっくりされる方もいるでしょうね。でも不思議と、他のお客さんに出会うことはほぼないですんです。なぜか仙仁温泉では他のお客さんにあまり出会わないのです。人気の宿なのに、不思議です。部屋数の少なさはもちろんあるでしょうが、それにしてもあまり会いません。
子供の勉強机みたいな机があります。
ハンモックがありました。僕は「壊れないかな?」と心配になるので一瞬だけ乗ってやめました。笑
旅のスケッチノートです。先ほどの机の上にあります。宿泊者が自由に書ける日記帳みたいなものですね。皆さん思い思いに仙仁温泉を楽しんでらっしゃって面白いです。これを読んでいるだけであっという間に時間が経ちそうです。
待合のすぐ外に、こんな場所も。
長野の山を一望できます。ちなみに向こう側の山には熊がいるらしいです。
お風呂に2つ入って満足したこともあり、無想はまたの機会ということで、いったん露天風呂エリアを離れました。「夕食までに3つのお風呂を制覇する!」という目標は達成できませんでした。笑
夜に来るとこんな雰囲気に変わります。
その後雪が降ったのですが、そのときはこんな感じに。やっぱり雪の仙仁温泉が最高に好きですね。このときの様子は後から出てきます。
旅のスケッチノートを読むのも楽しみの1つ
仙仁温泉の各所に「旅のスケッチノート」があります。
僕が知っているだけでも、2カ所、旅のスケッチノートが置いてあります。もしかしたら仙山亭の方にもあって、3カ所かも?
旅のスケッチノートは宿泊者が自由に書き込めるノートなのですが、これを見るのが楽しい!
みなさん、仙仁温泉のことが好きで、毎回本当に楽しみに訪れているんだな~と伝わってきます。古いものは確か20~30年くらい前のもので、「この人は今何をしているのかな」と考えたりしてしまいました。
僕も仙仁温泉に来る度に旅のスケッチノートを書いています。
誰かが読んでくれる・・・なんて考えたことはありませんが(考えると恥ずかしくて書けなくなります笑)、毎回来る度に見返して、「あのときはこんなことを考えていたんだな」と懐かしい気持ちになったりします。
旅のスケッチノートがある場所はゆっくりした空気が流れていて、ずっとそこに座っていたい、と思えます。なのですが僕はいつもギッチリ予定を組んでいて、あまりゆっくりすることは出来ず。ちょっと反省です。
次に来るときは温泉もそこそこに、ラウンジでゆっくり本を読むのもいいなあと思ったりします。かなりの贅沢ですよね。たまの遠出なので「いろいろやらなきゃ!」と思ってしまうんです。笑
プチトマトがありました
ティールーム櫓(やぐら)や大浴場の入口のそばに、プチトマトが置いてありました。どうやら自由に食べて良い様です。
プチトマトには何も付けずに頂きます。甘くて歯ごたえのある、美味しいプチトマトでした。
以前ここには梅昆布茶を飲めるスペースがあったと思うのですが、少し改築された様で、変わっていました。
夜にもプチトマトはありました。夜中にはありませんでした。
温泉が飲めます
「飲泉場」という場所があります。温泉を飲める場所です。ぼくはここを訪れるのは初めてでした。何度目かでも、こういう発見があるので面白いです。
温泉が出っ放しになっています。
紙コップがあるので、それを使って飲みます。多分健康に良いのでしょうね。一口飲んでみたのですが、美味しいという感じではありませんでした。当たり前ですよね。
飲泉場は仙人様が見守ってらっしゃいます。
仙仁温泉(岩の湯)の売店
仙仁温泉の売店です。売店と言っても、普通のホテルでイメージするようなコンビニ的な売店ではありません。お土産売り場と言ってもいいかも知れません。
フリーズドライのお吸い物やスープもあります。これは客室で飲むことを想定していそうですね。
この時はありませんでしたが、おやきが売っていることもあります。とても美味しいのでオススメです。お願いすれば、翌日分の注文はできるはずです(僕はできました)。
アルコールなどの販売もないので、やはり須坂のイオンなどで買い出しをしておいた方が良いかと思います(有料のビールなどがお部屋の冷蔵庫には用意されていますが)。もちろん、自動販売機なども設置はされておりません。仙仁温泉の雰囲気に合わないですからね。
1日目の夕食は和食。食事処「深仙庵」で
1日目の夕食は18時からでした。
夕食の開始時間は、ある程度自分で指定出来たはずです。
仙仁温泉の食事処「深仙庵」はおそらく全室が個室です。僕はここで食事をさせて頂くのは3回目ですが、すべて個室です。
人の目を気にせず食事をできる、リラックスできる素晴らしい空間です。
深仙庵に続く廊下です。ここの廊下で、天井からクモがコンニチハとばかりに糸をつたって降りてきました。そういえば前にもあったなと、笑いました。2回連続だったので、一瞬「こういう仕掛けじゃないよね?」と思ってしまいました。笑
深仙庵の入口です。おじいちゃんのお面が笑ってお出迎え。夢に出そうや。
深仙庵です。
個室の入口には僕たちの名前が書いてありました。なんだか嬉しい。今回は二人での宿泊ですが、とても広い個室です。以前4人で来たときもゆったりした広い個室でした。
上品なお料理です。普段こういうものを頂く機会が全くないので、嬉しくなります。来て良かったな~って思います。
普段食べることのない料理なので「何がどうです」とい説明が僕には難しいのですが(提供時に説明はしてくれます)、とにかく美味しい!野菜ひとつとっても、僕が普段食べているものとは全然違います。
確かウェルカムドリンク的なものだったと思います。リンゴのジュースだったかな?全然違ったらすみません。美味しかったです。
テーブルの様子です。こうして見るとやっぱり二人席なのですかね?これで4人は狭いですもんね。前に4人で来たときはテーブルかかなり大きかった気がします。少なくともこのサイズではありませんでした。2人でも4人でもゆったりの席を用意してくれます。
卓上にあるローソクとお花がいい雰囲気を演出してくれます。これあるとないでは印象がかなり変わりますよね。
コチラ仙仁温泉のメニューです。
お食事メニューはなくて、ドリンクメニューのみがあります。お食事はコースとなっていて、基本的には単品の注文はありません。ただ、聞いてみたところ、別料金でおかわりはできるとのことでした。
ビール、焼酎のメニューです。
日本酒のページです。
日本酒とワインのページです。
ワインのページです。
ソフトドリンクのページです。
ドリンクメニューは以上で終わりです。
お酒を頂きます。確かハイボール。
こちらは鯛のコンソメスープ。上品で優しいお味。
お刺身です。鯛か鯉だったかな?
ちなみにお品書きなのですが、以前は卓上に置かれていたのですが、今回はありませんでした。不思議に思って聞いてみると、お客さんの要望があってやめました、ということでした。
なんでも「お品書きがあると次の料理が分かってしまうので、楽しみが減ってしまう」という声があった様です。
僕としてはお品書きは賛成派です。なんかテンションが上がるし、あとで見返しても思い出が蘇ってくるので。
別の時期に仙仁温泉に行った方も「お品書きはなくなっていた」と言っていたので、やはりなくなっているのですね。また復活してくれると嬉しいのですが。
ビールも頼んじゃいました。最近ようやくビールの味が分かってきた気がします。前は「苦いから微妙」って感じだったんですけどね。
鮎の塩焼き!
これがすごく美味しいんです。
おかわりした場合は1,200円とのこと。一人分の料金だと思います。
鮎の他にもいくつか串が刺さってます。
鮎の塩焼きを皿の上に乗せました。このままガブリとかぶりつきます。
上に乗っているのは鮭じゃなくてキノコです。優しい味で美味しい。
ヒレステーキ。奥と手前で、合わせて2人前です。
これは本当に美味しい!肉なんですけど、なんか食感が「サクサク」するんですよね。
ちなみにこれをおかわりすると2,800円とのことでした。たしか1人前の料金です。いつかおかわりをしてみたい・・・!というくらいに美味しいです。
コーラハイボールを作ってくれました。メニューにはなかったのですが、ダメ元で聞いてみたらOK頂きました。
ヱビスビールも飲みました。
仙仁温泉は、宿泊すると朝と夜のご飯がセットになってるんですが、連泊のメニューは5連泊くらいまで違うものが出して頂けるみたいです。5連泊もする人がいるんだ!贅沢!
※聞き間違えていたら申し分けないんですが、「連泊のお客さまに同じものを提供することはありません」とも言われていた気がするので、「最高で5連泊した人を知っています。食事時メニューはもちろん全部違うものでした」という話だったかも知れません。6泊以上できたとしたら、全部違うものを出して頂けるのかも。
ローソクを吹き消してしまいました。酔ってきてます。
ゼリーだったかな?優しい味。
最後はあゆごはんを食べました。
やっぱり食事の最後はご飯ものなんですね。
美味しかったです。
デザートで終了です。
これもおいしい!
食事は約2時間でした。本当にあっという間の2時間。お腹もほどよくいっぱいです。うーん満足。
部屋に戻る途中のラウンジ。「ここでゆっくりしてみたい」と毎回思うんですが毎回他のことをしてダメです。ここでゆっくりしている人がいたら上級者ですね。ほぼ見たことがありません。確かコーヒーメーカーが置いてあったような。
部屋に戻って二次会!ポテトデラックスと「おやき」を食べました
部屋に戻って二次会です。夕食を食べ終わったばかりだったのですが、あればあったでお腹には入るもの。美味しく頂いてしまいました。
長野駅で買ったおやきと、イオン須坂で買ったポテトデラックスをペロリと完食。ちなみに部屋ではソフトドリンク。
さっきと同じ写真ですが、ポテトデラックスと、
いろは堂のおやきと、
西澤おやきのおやきです。
仙郷亭には電子レンジがあって、皿もまな板もナイフもあるので、それを使って妻と半分こして食べました。仙寿亭にはミニキッチンがなかったと思うのですが、どこかで「仙寿亭にも最近電子レンジが付いた」という情報を見たような気が。
仙人様のまな板に「いろは堂」のおやきを乗せます。
仙郷亭に備え付けの果物ナイフで切って半分こです。
コチラが断面。いろは堂のあんこのおやきです。
「今日はいいんだ!今日は!」と自分に言い聞かせての爆食いです。いろは堂のおやきも、西澤餅屋のおやき&団子も、どちらも美味しかったです。ポテトデラックスはぶ厚くてインパクトバツグンのうまさ。マツコデラックスさんを起用してCMして全国で売ればいいのに・・・と誰もがしそうな妄想をしながら食べました。笑
これでさすがに、おなかはパンパンになりました。疲れもあって、このあとすぐに寝落ちです。お酒を飲んでいたので、すぐにお風呂に行くのも危ないですしね~。
夜中の露天風呂も最高!無想の湯に行きました
しっかり寝たあと、夜中の露天風呂を漫喫してきました。仙仁温泉の露天風呂は昼の一部の時間を除いてほぼ24時間で使用できるのですが(11時~13時が清掃時間)、夜中はほぼ空いてます。なので夜中に来れるなら穴場でオススメです。
昼に空いてなかった無想の湯に来ました。この写真は露天風呂です。夜なので写真は映りにくいですね。
ということでフラッシュを炊いてみました。フラッシュを使うとまあまあ映ります。
奥の方にも、もう1つ小さいお風呂が連なっています。
コチラは屋内のお風呂です。大きな窓に囲まれているので、屋内でも解放感はバツグンです。
昼と夜とではまったく違う雰囲気が楽しめます。なのでどのお風呂も、昼と夜に1回ずつは行くのがオススメです。
仙仁温泉はかなりの山奥なんですが、夜中でも「怖い」とは感じないですね。不思議な安心感があります。
夜中に人気のないところを歩いていると、ふと怖くなったりすることってあるんですけど、仙仁温泉は平気です。
ということで1日目を漫喫しました。次は2日目に続きます。
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