2020年1月、愛知県にある「まるは食堂旅館」に行ってきました。
何度目かになるんですが、何度来ても「いいところだな~~~」って思います。
ちなみに「まるは食堂旅館」は「まるは食堂」の系列になります。系列?というか、ここの「うめ乃湯(うめのゆ)・うまるは食堂・まるは食堂旅館」の3つが元々セットで、ここから始まったまるは食堂がいろんなところに広がっていったんだと思います。
まるは食堂旅館に到着
まるは食堂旅館に到着!
こちら入口です。
- まるは食堂旅館
- うめ乃湯
- 回転まるは
と書いてあります。
回転まるはは回転寿司だと思うんですが、ぼくは行ったことないです。行ってみたいな。今回も行かず。
まるは食堂旅館の入口に向かって左側に、うめ乃湯(うめのゆ)があります。
まるは食堂旅館の宿泊者は無料で入れます。
まるは食堂旅館のロビーです。
ロビーにあるこの像は・・・
「うめさん」です。
まるは食堂の創業者です。2008年に亡くなってしまいましたが、こうしてその後もまるは食堂を見守っています。各地のまるは食堂にも「うめさん」の像はありますよね。
うめさんは昔、テレビタックルでビートたけしと共演したこともあって、全国的な有名人だったと思います。
コーヒーコーナーもあります。
ソフトクリームが食べられたりするみたいですね。
外を見ると、かなりの高波。風がすごく強い日でした。
お土産コーナーもあります。
お土産コーナーの営業時間は7時30分から21時00分まで。
ちなみに「夜食のおつまみ」が売ってるようなコンビニ的なお店ではありません。部屋に帰って二次会をしたいなら、まるは食堂旅館に着く前に買ってきた方がいいです。
ゆったり落ち着ける客室からは海が見えます
ロビーでチェックインを済ませて、客室へ。
廊下には自動販売機がいくつかありました。
各階でドリンクの内容が違いました。タバコの自動販売機もあります。
いざ客室へ。
この日の部屋は和室でした。ホームページを見ると洋室もあるみたいですが、ぼくが泊まったことのあるのは和室だけです。
この和室に二人で泊まったんですが、ゆったり落ち着ける、かなり広めのお部屋でした。
窓の向こうは・・・
オーシャンビュー!
表から見てる限りだと、多分全室がオーシャンビューなのかな?と思います。
北の漁場はヨォ~
って感じの荒々しい海です。
冷蔵庫。
謎の位置にある洗面台。
テーブル。布団はご飯を食べてる間に敷いてくれるやつです。
テレビ。有料で見られるアレなコンテンツもあります。テーブルの上の冊子の中にその「アレ」なコンテンツのカタログがあったんですが、珍しくハッキリ言いますが、あれはダメだと思います!笑 場合によってはめっちゃ気まずいですからね。業者からの置いてくれって言われてるのかな?
クローゼットと金庫。
エアコン。
入口横の扉を開けると
浴室。お風呂はユニットバスになってます。
まるは食堂旅館に泊まると「うめ乃湯」に無料で泊まれるのですが、うめ乃湯の時間に合わないときもあるので、お風呂が付いてるのは嬉しいです。ぼくは翌日の朝はこちらのお風呂に入りました。
テーブルの上にはお茶菓子。
なぎさ餅。名古屋に住んでたときはよくCMを見た気がする。
さっそくなぎさ餅を頂きます。
きなこでコーティングされた小さな大福
という感じです。美味しい。
チェックインは16時以降、チェックアウトは、別館に宿泊の場合は午前9時30分までに、旧館に宿泊の場合は午前9時00分までに、とのことでした。ぼくが泊まったのはどっちでしょう?
周辺を少しだけ散策
お風呂に入る前に周辺を散策・・・と思って外に出ると、
エビフライのシャワー!
不思議なイルミネーションにほっこり。遊び心があって良し。
まるは食堂旅館の駐車場を通って海に向かいます。
あまりに風が強くて波も高いので、遠目で見るだけで精一杯でした。怖かった。すれ違った従業員さんに「すごい風だねー!大丈夫ー!」と心配されました。まるで台風。
別角度のうめ乃湯。
温泉へGO!宿泊者は追加料金ナシ
食事の前にうめ乃湯へ向かいます。
宿泊者は無料!しかも夜遅くだったり早朝は宿泊者のみなので、かなり空いてます。
まるは食堂旅館の宿泊者は、廊下から繋がる通路を使ってうめ乃湯に向かいます。こちらからうめ乃湯に入る事で、宿泊者だと認識して貰えます。しつこいようですが無料(宿泊料のみ)。
ゆったりうめ乃湯につかって、疲れを癒やします。写真は撮れないので公式サイトから引用させて頂きました<(_ _)>
昔うめ乃湯は底が見えないくらいの濁り湯だったんですが、最近は透き通った湯に変わってます。行政の指導でも入ったのかな?
うめ乃湯の2階は「憩いのホール」。
くつろげるスペースになっています。
階段を使って二階へ上がります。
誰もいませんでした。「憩いのホール」は穴場です。
階段を上がってすぐのところに喫煙コーナーがあるので、タバコが苦手な人は注意してください。
ソファーがあったり
座敷やテーブルがあったりします。
湯上がりにゆっくり休める場所です。
マッサージチェアもありました。
かなり広くてゆっくりできる場所ですが、混んでるのは見たことないです。穴場です。
まるは食堂で夕食。新鮮な海産物がおいしい~
さていよいよ食事です!これを楽しみにやってきました。笑
ちなみに夕食は別料金です。チェックインしたあとにお部屋で仲居さんに「今日の夕食はどうされますか」的なことを聞いて頂けます。
「真だい」というお部屋に通して頂きました。他にもたくさん部屋はあります。
「真だい」にはテーブルが6つほどありましたが、この日はぼくたちを含めて2組だけでした。空いてる日だったみたいですね。他の部屋にも人の気配ああまりしませんでした。
空いてるテーブルに・・・
「お湯」のポットがあります。右にあるのがお茶の粉で、セルフでお茶を頂くこともできます。
席に着くとすでに食事の準備がされてました。
まるは食堂旅館のメニューの写真は、この記事の下の方に貼っておきます。
ご飯とお味噌汁とたくあん。
卓上の調味料。上から見ると・・・
ソース、甘酢、醤油と書いてありました。一番右に写ってたのはつまようじです。
お刺身。すいません食べるのに夢中で何の刺身だか分からず。とにかく美味しい。歳をとって刺身が好きになってきました。
ワタリガニ。食べるのに技術がいる。
甲イカの刺身。コリコリしてます。上にあるのが甲イカのキモだったかな。
確かふぐの天ぷら?プリプリしてます。
エビフライ!まるはに来たらこれを食べないと始まりません。とにかくこれ。エビフライ5本くらい食べたいくらいにコレ。まるはのエビフライはぼくの人生史上一番おいしいエビフライです。
まるは食堂のエビフライが美味しいのはこのまるは食堂旅館だけじゃなくて、中部国際空港のお店でも南大高のイオンのお店でも同じです。とにかくオススメ。
タルタルソースをふんだんにかけて食べるのが好きです。さらにソースもかけます。エビフライ×タルタル×ソースが最強にうまい。
食べるのに夢中で何だったか忘れたやつですこれも。美味しかった。
エビの塩焼き。これは今日選んだコースに含まれてたんですが、事前に頼めば塩焼きをエビフライに変更することができるみたいです。以前にそうしたことがあったんですが、今日は忘れてた。しまった。これも美味しいけど。
塩気が絶妙で美味しい焼き魚。
なんだったか、すみません。もしかしてこれがふぐかも。
デザートになぜかみかん。これは多分選択したコースに入ってるものだと思います。
美味しかった。ごちそうさまでした。
部屋に戻ると布団が敷かれてました。まるは食堂旅館に来る前にコンビニで買ったお菓子で二次会して、ぐっすり寝ました。
まるは食堂のメニュー
まるは食堂旅館のメニューを撮ったのでバーッと貼っておきます。
まるは食堂で食べた朝食
翌朝のまるは食堂旅館での朝食です。
1階にある大きな食堂に通して頂きました。宿泊なしで普通に食事をしにきた場合はコチラに通されるハズです。昨日の個室よりも、ぼくはこっちの方が好みかもです。
窓際のテーブルが用意されていました。綺麗な海が見えます。
お茶ととお水はセルフで頂けます。
朝食。ごはんがすすむラインナップです。
茶碗蒸し。
ごはんとみそ汁。ごはんはおかわり自由でした。
焼き魚。どれもこれもご飯がススムくん。
今回も楽しい思い出になりました
名残惜しいですがチェックアウト。
エビフライのイルミネーションは沈黙中。
今回も楽しい思い出になりました。ありがとうございました。