行徳駅すぐの場所にある「橘屋」に行ってきました!
最初に橘屋を見つけたときは「中華料理屋だからキョウヤ?」と読んでいたのですが、普通に「たちばなや」と読みます。明るい女将さんが最高の接客をしてくれる、地元民に愛されるお店です。
行徳駅徒歩3分!地元民に愛される中華「橘屋」!
いつもお客さんで賑わっている橘屋さんの外観です。マンション?の1階にあります。ちなみに向かいにはこれまた行徳民に超愛されている団子の「富士見屋」があります。
橘屋は行徳駅から徒歩3分ほどの場所にあります。
営業時間と定休日です。
昼の営業は11時30分から14時30分、夜の営業は17時00分から23時00分(ラストオーダー22時00分)となっています。
定休日は火曜日です。
橘屋に入店!
橘屋に入店しました!19時過ぎだったので混んでいましたが、なんとか座ることができました。橘屋は外からパッと見て中の様子が分かるので、だいたいどれくらい混んでいるかは伺えます。
おしぼりが提供されます。これが火傷するほどアツアツでした笑。こういうしっかりしたおしぼりをくれるのって嬉しいですね。ゴシゴシ汚れがしっかり取れる感じがします。笑
卓上のセットです。
餃子のタレ(醤油?)、酢、からし、つまようじ、コショウがありました。
橘屋のメニュー
橘屋のメニューです。
季節限定のメニューです。今回は「春・夏」のメニューでした。冷やし中華があるんですね。今度食べてみたい。
新作メニューです。
前菜とスープのメニューです。
点心のメニューです。
海鮮・卵料理のメニューです。
肉料理のメニューです。
肉料理のメニューの続きです。
野菜料理のメニューです。
麺類(刀削麺)のメニューです。
橘屋とは全然関係ないのですが、刀削麺(とうしょうめん)を見ると「鉄鍋のジャン(2ndじゃなくて初代)」という漫画を思い出します。ずーっと前に読んだのですが、その漫画に出てきた刀削麺の読み方「ダオシャオミエン」がいつになっても頭から離れません。笑
麺類のメニューです。
麺類(焼きソバ)のメニューです。
麺類(ビーフン)とセットメニューのページです。
ご飯類とおこげのページです。
「お疲れ様セット」のメニューです。
ドリンクメニューです。
先ほどの裏側のドリンクメニューです。
「本日のサービスメニュー」です。
このメニューの下部に重要なことが書かれています。
- ご飯とスープはおかわり自由です。
- 一品料理(海鮮、肉、野菜類)は、+100円で定食にできます。
橘屋の定食は、単品価格に+100円で定食にできるのです!しかもご飯おかわり自由・・・。すべての単品料理を定食にできるわけではありませんが、これはおトクです。
麺セットのメニューです。
新作メニュー「台湾風ルーロー飯セット」です。
新作メニュー「熱々汁なし担々麺」と「広東風焼きチャーシュー」です。
店頭にもメニューがあります。
店頭のメニューはもう1つありました。
ドラコンハイボール(420円)
僕が頼んだのはドラコンハイボールです。
昔ドラゴンボールという名前だった気がするのですが、メニューの写真を撮っていなかったので、記憶が確かか自信がなくなってきました。笑
「ドラゴンハイボール」ではなく「ドラコンハイボール」というメニュー名です。
ドラコンハイボールは紹興酒のソーダ割です。紹興酒って独特の匂いがあって、すごく酔います。ちょっとクセの強い臭みがあるんですが、最近はそれが美味しく感じる様になってきました。
最近一杯目をビールにするのが定番化していたのですが、橘屋に来たらドラコンハイボールが飲みたくなります。ハイボールがジョッキで提供されるのも嬉しいですね。
お酒には「ザーサイ・甘酢大根・ピーナッツ」のどれかがおつまみとして付きます(選択する)。僕はザーサイを選びました。1杯目のみに付くようです。
広東風酢豚定食(720円+100円)
広東風酢豚(720円)を、プラス100円で定食にしました。
ゴロゴロ豚肉の酢豚です。
橘屋のメニューは全体的に、量が多くて食べ応えがあります。最初に来たときいつもの感覚でいくつも頼んだのですが、店員さんに「量が多いと思うので、もし残してしまったら持ち帰れますので行って下さいね」と言われました。そして実際にお腹いっぱいになってしまって、一部の料理を持ち帰りにしました・・・。それくらいに量が多いので、一気にたくさん注文しない方がいいかも知れません。
橘屋の酢豚は赤い色をしています。酸味が強めの酢豚です。
定食のスープです。とろみがついています。卵が多めで嬉しいですね。なんとなく添えられたスープではなくて、単体でも満足度が高いスープです。ちなみにおかわり自由です。
定食のご飯です。おかわり自由です。
定食のサラダです。ゴマのドレッシングがかかっています。
ゴロゴロの大きな豚肉がたくさん入った酢豚はご飯によく合います!なのでご飯おかわり自由は嬉しいですね。100円で定食にできて、しかもランチだけでなく夜の時間帯でもOKというのがスゴいです。
油淋鶏(ユーリンチー)定食(720円+100円)
こちらは油淋鶏(ユーリンチー)の定食です。
みんな大好きユーリンチー!橘屋では初めて食べました。
周りにある葉っぱは「まさか・・・」と思ったら、そのまさかでパクチーでした。中華料理だと香菜(シャンツァイ)という様です。正直僕はパクチーは大の苦手なのですが、ユーリンチーに香りが移っているわけでもなく、よければ美味しく頂けました。といっても最近随分苦手を克服気味なんですけどね。いろんなところで提供されるので、数年がかりで慣れてきました。
橘屋の油淋鶏は、僕がイメージしていたのとは少し違って、サラサラしたタレの「本場」っぽいものでした。僕が食べる油淋鶏はドロドロした甘辛のソースが多かったのですが、橘屋のはサラサラで甘みのない辛いタイプですね。こういうタイプも美味しいです。
定食のサラダです。
定食のご飯(おかわり可)です。
定食のスープ(おかわり可)です。
肉は、脂身たっぷりでジューシー!というタイプではなく、サッパリ頂ける肉質です。お酒がガンガン進みそうな濃いめの味!
パクチーがのっています。最初食べたときはパクチーっぽくなかったのですが、二口目食べたら思いっきりパクチーでした。
パクチーは正直苦手ですが、前ほどダメじゃなくなってきています。いろんなところで提供されるので、少しずつ慣れてきました。苦手は克服した方が生きやすい!笑
チンジャオロース(810円)※単品
みんな大好きチンジャオロースー。うーんこの安定感。チンジャオロースが嫌いな人っているんでしょうか?あ、でもうまく下処理しないとタケノコは変な雑味が出ますよね。もちろん橘屋のチンジャオロースは完ぺきなやつです。
他のメニュー同様、チンジャオロースーもまたボリューム満点です。
具材は、豚肉、ピーマン、タケノコ、ですかね?全部細切りで統一されているのがチンジャオロースーの特徴の1つだと思います。食べやすいし美味しいですよね。
チンジャオロースーでガンガンご飯が進みます。
別々に口に運ぶのもいいですが、こうして混ぜても美味しい。卓上の醤油やコショウをかけると、ジャンキーな味わいになってそれもまたヨシです。
チンジャオロースーのあまりのご飯泥棒っぷりに、思わずご飯をおかわり(一緒に頼んだ定食のご飯です)。
この食べ方気に入ってきました。チンジャオロースー1皿でご飯3杯はいけます。
最後に残ったチンジャオロースー。妻が「全部食べていいよ」と言ってくれたので・・・
皿に残った美味しいところまで余さぬようにご飯をイン!思い残しがないように醤油をちょっとかけて、ジャンキー指数を上げて一気に頂きました。うーん幸せ。
コーラハイ(380円)
ドラコンハイボールの次はコーラハイも頼んでました。これもまたうまし。
デザートの杏仁豆腐(定食のセット?)
食べ進むと、それが終わりに差し掛かったタイミングで「杏仁豆腐」か「リンゴゼリー」のどちらか良いか聞かれるので、選びます。僕は杏仁豆腐を選びました。
これは多分定食についてくるんだと思うんですが、違ったかな?でも前に定食ではないメニューを頼んだときにも食べられた様な記憶があるので、ちょっと分かりませんが、単品の価格がかかっているものではありません。おトクで嬉しいやつです。
もっちりして固め、甘みは控えめの杏仁豆腐です。最後にデザートを頂けるのは嬉しいですね。
ごちそうさまでした!お会計は3,830円
これだけ食べて、お会計は3,830円でした。中華はやっぱり安く済みますね。一品一品は特別安くないんですが、量が多いので結果的に安く終わることが多いです。
橘屋は料理ももちろん美味しいですが、女将さんの接客が素晴らしくて、何度でも通いたくなるお店です。是非行ってみてください!