久し振りに安楽亭に行ってきました。名古屋にいるときは「安楽亭ってなに?」という認識だったのですが、関東にはチラホラ店舗があるのでお世話になってます。
というか安楽亭は最高です。なんとなく「名前が変」とか意味不明な評価しかしてなかった僕ですが、食べてみたら「最高」の評価に変わりました。
毎回期待を裏切らない安楽亭に、ウキウキしながら出動です。
安楽亭に到着!今日はランチ利用
安楽亭に到着。なんとも言えない野暮ったい感じが好きです。
安楽亭では17時00分までランチメニューが注文できます。しかも土日祝でもOK。これは嬉しいですよね。
今回は(も)「特盛り豚豚200ランチ」を注文です。妻も同じく。
豚豚は比較的最近追加されたランチメニューなのですが、これが一番、圧倒的にコスパがいいと思います。肉200gに、ご飯大盛り無料、ドリンクバー付きで1,000円ってかなり安いです。
トングが変更されてました。前はこの長いトングはなかったです。
おもむろに安楽亭のスマホアプリを起動します。
目的はこれ。ポテトフライ100円。他のクーポンと併用可能な時はいつも使ってます。ポテトフライ厨としては外せない。
タレを入れる皿です。
卓上のセットです。数種類のタレ、塩とコショウ、ヤンニム、コチュジャン、ニンニク、レモン汁があります。
店員さんを呼ぶボタンです。これがあるのは嬉しいです。ないと店員さんを呼ぶのに一苦労することになるので。
昔懐かしい何か。占いでしたっけ、これ。
短いトングと長いトングです。以前は短いトング×2×人数分が提供されていました。皿から鉄板にのせる時のトングと、焼くときと皿に取るときのトングを分けましょう、ということですね。
卓上にもトングの使い方についての説明がありました。食中毒の防止は、焼肉店の死活問題です。
ドリンクバーの内容です。豚豚200ランチにはドリンクバーが付いています。
氷やシロップなどです。無料のお水は右側の蛇口から出せます。
お茶の種類も豊富です。
グラスとおしぼりです。
ドリンクバーの機械です。個人的にはコーラゼロがあるとそのお店の評価が五億点上がります。普段好きなのはコカコーラゼロですが、この際ペプシでも構いません。
ペプシコーラゼロを注ぎました。炭酸シュワシュワで美味しそうな見た目をしてます。実際美味しいです。
焼肉を焼くプレートです。大きめで、たくさんの量が一度に焼けます。
火の強さは調整が可能です。以前はなんとなく「炭火が最高!」と思っていたのですが、あるお店で炭火がとにかく弱い(しかも時間制限付きの食べ放題だった・・・)のを経験してからは「コンロ式は火力が安定してて良い」と思う様になりました。ちゃんと温度管理された炭火は最高なんですけどね。
豚豚200ランチが到着!ボリューム満点で圧倒されます
ウオオーきたきた。見よこの大迫力。安楽亭は提供までの時間が早いのも嬉しいですね。多分10分はかかってないと思います。5分くらい?
豚カルビ120gと豚ハラミ80gです。合計200g!上にちょこんと乗ったタマネギも嬉しい。
ご飯がドーン!大盛り無料。「ご飯の量はどうしますか?」と聞かれたら「大盛りで」と即答しています。
サラダとキムチが選べますが、毎回キムチを選んでいます。安楽亭のキムチは酸っぱさがなくて僕好みです。ちょっと辛みが強いんですが、焼肉と一緒に食べるならこれくらいがちょうどいいと思います。
普通のわかめスープですが、いい感じに喉を潤してくれます。
安楽亭ランチのシメと言えばこの杏仁豆腐です。これすごく好きなのです。
妻の分も一緒に写してみました。すごい迫力だー。
肉々しいランチです。
いつもお盆の上にスプーンが乗っているのですが乗っておらず、「あれ?」と思ったら最初からテーブルの上にあるセットの中に入ってました。店員さんに言ったら恥をかくところでした。笑
謎の戦闘態勢。
僕はいつも甘口タレを使います。
タレを片方だけに注ぎました。空けた片方の使い方は思案中です。たまにレモン汁を入れたりします。
ご飯大盛り(無料)です。こんもり嬉しい大盛りです。
少しだけ時間をおいてポテトフライが届きました。クーポンを使っているので、1つ100円です。
美味しそうなポテトです。安楽亭のポテトはいつも「白め」の揚げ具合です。個人的にはもうちょっとこんがりした方が好みですが、安楽亭のポテトはいつも白いのでマニュアルの時間でやるとこうなるんだと思います。
持ったらめちゃくちゃ熱かったです。箸で掴むべきだった。
ケチャップを付けて食べます。相変わらず美味しかったのですが、たまにポテトが生のままで「サクサク」するものがありました。揚げ時間が短かったのですかね?今度は揚げ時間長めとか頼んでみようかな。できるのかな。
さー肉を食べます。手前は豚ハラミ80g。奥が豚カルビ120gです。
豚ハラミ。四角くカットされています。
豚カルビです。薄くカットされています。
焼きます。
肉の脂で火がボッと強くなります。火力は机の横のツマミで調整可能です。
焼けたので食べます。まず豚カルビ。
ご飯に豚カルビ。タレにつけなくても味が付いており、よく合います。
もちろんタレにつけてもGood。安楽亭の豚カルビは安定した美味しさです。牛じゃなくて残念、とかは思いません。コスパとうまさを求めるなら豚が良いですね。
今回初めて使ったこの長いトング、けっこう使いやすいです。だけど長いトングと短いトングと箸がテーブルの上にあるので、何をどう使えばいいのか迷うことがあります。笑
タレのついたご飯も美味しいです。子供の時、エバラ焼肉のたれのついたご飯が好きでした。
安楽亭のキムチは酸っぱくなくて、僕好みです。辛みは強いですが、焼肉のキムチはこれくらいが好きです。
ご飯の炊き具合は完ぺきです。ほどよい固さがあって、美味しいご飯です。
豚ハラミです。ちょっと臭みがあるんですが、それも旨味のうち?でしょうか?あんまり嫌な臭みではなくて、普通に美味しく食べられます。羊肉の臭みは苦手なんですけど、この豚ハラミの臭みは問題ないですね。
タマネギはなかなか火が通らないので、最初から焼いておきます。しばらく経って火が通ったころに頂きます。
豚カルビを焼くと、ぷくーっと膨れてきて、肉汁が溢れてきます。
ひっくり返すとき、プレートの下に落とさない様に注意です。1回だけ肉落としてしまったことがあります。タマネギは特によく落ちる気がします。縦と横に交差したプレートだと落ちないんですけどね。
ひっくり返しました。焼き目が美しいです。
裏面も少しだけ焼いたら、もう食べられます。僕はやっぱり豚カルビが好きですかね。
焼肉にキムチを挟んで食べるのは最高に美味しいです。ランチのセットはサラダかキムチを選べますが、僕はこれをやりたくて必ずキムチを頼んでいます。
たまねぎが焼けた・・・と思ったので食べたのですが、強い辛みが残っていました。やっぱりたまねぎは焼くのが難しいですね。焼けたと思っても依然生なのです。
どんどん焼きます。妻と二人で行っているので、お互い手前が自分のナワバリです。
気分転換の塩。
サッサッサ!と降っても全然塩が出てきません。
サッサッサ!しつこくやったらちょっと出ました。穴が塞がってたのかも。塩で食べる焼肉も美味しいです。
何度もやっちゃう焼肉×キムチ。
たまにスープを飲んで休憩します。
焼肉×キムチ×ごはん=うまい。さらにサンチュで巻きたい気分。
美味しすぎて幸せになります。
最後の肉です。かなりお腹いっぱいになってきました。でもまだまだ食べられます。
食べ終わりました。満腹です。なんだかんだで1時間ほどかかりました。
最後は杏仁豆腐でシメです。
ちょうどいい固さ、甘さです。
僕は安楽亭の杏仁豆腐を食べて、杏仁豆腐が好きになったのですが、スーパーなどで買ってもなかなか美味しいものに巡り合いません。
単に好みの問題なのですかね?僕は安楽亭の杏仁豆腐がとても美味しく感じます。
ちょこんと乗ってるパイナップルも嬉しいですね。
ということで食べ終わりました。ごちそうさまです。おいしかった~。
ランチ+ポテトを2人前で2,300円は安い
これだけの満足度で一人1150円ちょっとは安いのではないでしょうか?また来ます。ごちそうさまでした。