行徳駅前にあるラーメン屋「太源」に行ってきました。
とても目立つ場所にあるのですが、「チェーン店らしい」と知ってなんとなく訪問が後回しになっていたのですが、行ってみたら美味しくて、何度も通っています。
となりにすき家があるんですが、太源はすき家と同じゼンショーグループの様です。
行徳駅前にあるラーメン屋「太源」
行徳駅スグの場所にある太源です。看板には「北海道ラーメン 味の太源」と書いてあります。何度か来ていますが、北海道ラーメンのお店とは知りませんでした。そもそも北海道ラーメンってなんだろう?というレベルの人間なので・・・。行徳駅近くには「どさん子娘」という人気のラーメン屋(というよりチャーシュー屋)があって、そこも看板に北海道ラーメン(札幌ラーメン)と書いてあります。
このとき22時くらいです。遅い時間ということもあって客さんはまばら。しかし太源は基本的に「いつでもお客さんはまばら」で、それが入りやすさに繋がっていて良いです(お店的にはそうじゃないんだろうけど)。
行徳駅前徒歩0分の位置にある然屋(ぜんや)はカウンター席のみ10席程度で、いつでもギュウギュウ詰めなんですよね。その点太源はいつでもゆったりリラックスできます。そもそも店がそれなりに広いので、混みにくい、というのもあります。
入口に大きく半ライス無料。と書いてあります。こうして入店前に「半ライス無料」を撮っておきながら、このあと失敗することになります。撮った30秒後、完全に記憶からなくなっていました。
肉ラーメンを(750円)とライス並(110円)を注文
太源の店内に入りました。入口すぐに1台の券売機があります。食券制です。
最初にこの食券を買って、店員さんに渡すシステムとなっています。食券制のお店は入店前にメニューを決めておかないと、後ろにお客さんが来たときなどワタワタすることになるので、店頭のメニュー表を事前に眺めておくのが良さそうです。
ちなみに食券は切り離すタイプなどではないので、そのまま店員さんに回収されてなくなってしまいます。食券の写真を撮ろうと思ったのですが、タイミングがありませんでした。
購入したのは肉ラーメン(750円)とライス並(110円)の食券です。入口にある「半ライス無料」がすっかり頭から抜けてしまっていました。半ライスで良かったのに、失敗しました。次からは絶対に忘れないでしょう・・・。
僕はこの「肉ラーメン 並盛」にしました。太源には5回くらい来てますが、そのうち4回がこの肉ラーメンです(1回は興味本位で食べた激辛の季節メニュー)。
豚骨醤油ラーメンに豚肉がどっさり入っていて、好みの組み合わせだから頼んでいます。変な言い方かも知れないけど、家で作ったラーメンに肉野菜炒めを乗っけた感じ。僕が豚骨醤油ラーメンが好きで、太源には豚骨醤油ラーメンがなぜかこの肉ラーメン以外にない、という理由もあります。なんでだろう?
卓上の様子
卓上の様子。餃子のタレ、ラー油、コショウ、謎の蓋付き、七味、お酢があります。何をどう使うか・・・と品定め。卓上のテーブルセットが多いと、なんだかワクワク嬉しくなります。
割り箸と爪楊枝も卓上にあります。
七味をクローズアップ。個人的には一味の方が、辛さに特化してて好きです。
謎の蓋付きは「にんにく」でした。たまにこういう見た目で梅干しが入っているときがあるので「どっちかな?」と思ってしまいました。こういう入れ物に小梅が入ってる飲食店ってどこだっけな。
紙ナプキンは地味に嬉しいです。ビールは400円。
あるとお店の評価がうなぎ登りになる水ポッド。居酒屋の卓上に水ポッドあったら500億点付けちゃいますが、さすがにそんなお店はないですね。そもそも水は頼みづらいです。僕だけ?
太源のメニュー
太源のメニューです。卓上にありますが、食券制なので、今回の食事にはもう関係ありません。「次回何を食べようかな」という暇つぶしにちょうどいい感じ。やっぱりこうして見ても、豚骨醤油は肉ラーメンしかないようです。看板に「北海道ラーメン」とあるくらいだから、今度は「札幌味噌」か「旭川醤油」を食べてみようか。
メニューの裏面は味噌ラーメン推し。表面と同じくここにも「札幌味噌」って書いた方が「北海道ラーメン」を主張できるのに。とか思いました。
ん?よく見ると味噌ラーメンにも「とんこつベース」と書いてありました。とんこつベースの味噌ラーメンって食べた事ないかも知れません。今度来たら食べてみようかな。
肉ラーメンが到着!肉、もやし、ネギが乗っている豚骨醤油ラーメンです
あーだこーだと考えてるうちに「肉ラーメン 並盛」が到着しました。美味しそうです。
ライス 並も一緒に到着。5回目くらいの訪問なのにすっかり忘れていましたが、太源は半ライスが無料で付いてきます。特に理由がなければ無料の小ライスだけで良さそう。無料の小ライスを食べきったあとに「足りない」となったらライス並の食券を買っても良いと思います。
ライス並と半ライスの大きさは、同時に頼んでいないので比べることが出来ないのですが、
前回「半ライス」で食べた時の写真がこれ。器の大きさは同じくらい?でしょうか。模様がちょっと違いますね。というか上に乗ってる一味?の量が全然違った!笑
今回のラーメンに戻ります。ネギ、もやし、豚肉がのった豚骨醤油ラーメンです。スープはいい感じに白濁しています。豚骨でもなく醤油でもなく、豚骨醤油が「いいとこ取り」な気がして僕は好きです。まあなんでも好きなんですけどね。
ライス並です。前4回のことをあまり覚えていないが、無料のご飯小はこれより少ないということなんだと思います。さっきも書きましたが、あえてライス並を購入しなくても、半ライスが無料で付いてくるのでそれでいいと思います。足りなかったらライス並を追加購入すればOKかと。
上に乗っている赤いのは一味だと思います。七味の複雑な色味ではなく、一味の赤色に見えますね。一味も卓上に置いてくれないかな。
盛り盛りされてます。
150円増しの「肉1.5倍」にしたらもっと盛り盛りなんだろうけど、歳のせいかそこまで食べる気になりません。歳をとってあまり食べなくなるのは、胃袋が小さくなったというより「そんなたくさん食べてどうするの?動けなくなるし、太るじゃない」というような経験則から来ている気がします。食べようと思えば食べられるけど、そんなに詰め込む意味って何?とか一歩引いてみてしまうんだろうな。大人ってつまらないぜ、などとつまらないことを考えるの巻。
太源の「肉ラーメン」を食べる!
太源の肉ラーメン、頂きます。通ぶって、まずはスープを頂いた。うーん、これこれ、というスープ。普通の豚骨醤油だけど、それが美味しい。「食べ終わったら喉カラカラになるな」という塩気の強さ。これがラーメン。
麺は黄色い縮れ麺。コシがあってウマい。こうやって麺を持ち上げてその写真を撮るって初めてやった。麺を撮ろうと思ったらどうしてもこうなった。ば、映えるかな?
肉ともやし。炒めてあるのかな?と思いました。ぶ厚い豚肉は脂身たっぷりで、甘みを感じます。豚肉ってハズレがないです。スーパーで安い豚肉買っても奇跡のように必ずウマい。これも美味しい。
麺とネギと豚肉ともやしを一緒に掴んで、口の中へ。幸せな美味しさが口一杯に広がります。今日はジャンキーなものが食べたくてここに来ので、期待通り。
行徳にはラーメン屋がたくさんあるけど、一番落ち着いて食べられるラーメン屋は太源かなあ、と思います。すき家と同じゼンショーグループのチェーン店らしいけど、普通に美味しい(けどってなんだ)。
豚骨醤油味の口の中にライスを放り込む。炭水化物×炭水化物=うーん美味しい。
あんまり見えないと思いますが、真ん中らへんに「にんにく」を入れました。良い感じの辛みがプラスされてうまいです。でもニオイが明日に響いても困るし、ニンニクはこれだけで。
ラー油。優秀な味変調味料。
ラー油をちょっとかける。前はもっともっとかけていたのだけど、ラー油も「油」なので自制。カロリー爆弾になってしまう。かけると良い味変になってうまい。
やっちゃうオンザライス。
七味かけてみました。ちなみにこのあと七味が喉に張り付いてゲホゲホなってしまってしばらく回復しませんでした。これだから七味ってやつは!(いや僕のせいです)
分からないと思いますが、餃子のタレをかけたの図です。塩っ辛くて美味しい。ですが、これはちょっとでいいですね。さすがにしょっぱかった。
ザ・コショウ。
コショウかけた。ラーメンにコショウは恐ろしく合う事を終盤に思い出す愚。しかもさっき七味でむせたダメージでコショウでもむせる愚。
お会計は860円
お腹いっぱいです。ごちそうさまでした。
肉ラーメン 750円とご飯並 110円で860円でしたが、無料でごはん小は付いてくるため、750円でも同じような体験ができるかと思います。
間違いない美味しさでゆったり食事を楽しめる太源。店主との真剣勝負!みたいな緊張感はありません。オススメでう。
※別の機会に餃子も食べました
別の機会に食べた餃子です。
大きくて具がぎっちりしてて美味しいです。
このときもラーメンは肉ラーメン!
最初から全開で七味かけてますね。これが美味しいんです!