長野県須坂市の仙仁温泉に宿泊したあと、長野駅に戻って一泊しました。そのときの晩ご飯は信州長屋酒場に伺っています。
接客が素晴らしく、とても美味しい居酒屋さんだったので、ご紹介します。
長野駅から信州長屋酒場へ
夜の長野駅です。チラホラと人がいます。信州長屋酒場には、事前に予約をしていました。長野駅から歩いて5分程度の場所にあります。
長野駅から信州長屋酒場へ向かいます。駅前にはホテルがいくつかありますね。
けっこう栄えています。
怪しい雰囲気の裏通りに入りました。でも怖い感じはしませんね。信州長屋酒場をGoogleマップで調べていたら、この道に入ってしまいました。
暗くて怖い、というより昭和の味わいのある裏通りです。酔い潰れているような人はいませんでしたね。というか人がほとんどいなかった。このとき20時くらいです。
信州長屋酒場に着きました。裏道を奥に入ったような場所にあるのですが、いざその場所に来たら一発で「コレだ!」と分かる目立ち方です。
信州長屋酒場に入る
信州長屋酒場、入口がどこかにまず迷いました。こののれんの向こうなのですが、入口が「小人の家」みたいに小さかったです。扉は大きいんですけど、その一部しか開かないんですよね。こういう「遊び心」をウリにしてるのかな~?と思ったのですが、帰りは大きな扉の方を開けて貰えました。謎です。
入ったところに野菜などがありました。食品サンプル的なやつかな?
メニューなどいろいろ貼り付けてあります。
色々な情報が飛び込んで来て、目が楽しい。
いろいろ撮ってるのですが、意味を分かっているものは少ないです。これ何だろう。両替?賑やかしの飾りですかね。
二階もあるようです。「大宴会場」と書いてあります。
1階の奥に進みます。靴箱がありますね。
信州長屋酒場で食べる
信州長屋酒場でいろいろ食べました。メニューも撮っているのですが、あまりに大量のメニューだったので、記事の最後にまとめています。
生ビール大(990円)
最初は生大です。大きなジョッキです。ビールは「細かいことを考えなくていい」という理由で最近好きです。ビールはどこにでもあるのでシンプルでいいですね。
カシスオレンジ(690円)
妻はカシスオレンジ。これまた大きなジョッキです。
お通し(680円×人数分)
上のカシスオレンジの写真の奥に写っていたこれ、がお通しです。
パカッと開けるとこんな感じ。鶏肉の煮物みたいなものでした。680円のお通しは人生最高価格かも。
馬鹿刺し(2950円)
馬肉の刺身と、鹿肉の刺身の盛り合わせだとオススメ頂いた「馬鹿刺し」。ハーフずつの盛り合わせかな~と思っていたのですが、普通に1人前ずつでした。なかなかの量。価格もなかなかになりました。臭みがなくて美味しいです。
山賊焼き ハーフ(490円)
山賊焼きのハーフです。ハーフでこの量はかなりコスパいいかと思います。ガーリック、しょうが、醤油、塩、コショウ、ハチミツを揉み込むのが松本塩尻地方流だそうです。
信州ソーセージの盛り合わせ(880円)
美味しいソーセージの盛り合わせです。メニューには「野沢菜、ワサビ、幻豚と信州を代表するソーセージの盛り合わせ」とあります。
野沢菜天ぷら(590円)
野沢菜の天ぷらです。長野と言えば野沢菜!ということで頼んでみた変わりダネです。お塩で食べるのがオススメの様です。
肉じゃが(590円)
メニューにあったので頼んでみました。昔懐かしい肉じゃがです。あんまり食べる機会ないんですよね。甘めの味付けで美味しいです。メニューを見ると、七輪で作っているみたいです。
マルス(ウイスキー)ソーダ割り 490円
ウイスキーのソーダ割りです。マルスという銘柄でした。
アジの干物(590円)
アジの干物です。信州の火鉢で焼いているそうです。
ももサワー(690円)
ももサワーです。甘いお酒が好きなので頼みました。
おやき三種盛り(990円)と五平餅(550円)
今回の旅ではおやきをたくさん食べているので、こちらでも食べてみました。出来たてのおやきは美味しいですね。もちもちしてます。野沢菜、なす、あんこのおやきの3種盛りです。
五平餅も頼みました。父の実家で何度か食べた思い出があります。そのときは、食べ過ぎたのかトラウマレベルで拒絶するまでになってしまったのですが、今食べてみたら普通に美味しかったです。
21時過ぎでしたが、もうお客さんはかなりいなくなってました。
水(0円)
お水もジョッキで提供です。嬉しいポイント。
シメのお味噌汁(0円)
店員さんの目の前にあるのはお味噌汁です。これがシメとして提供されます。無料です。
シメのみそ汁です。なんだか癒やされます。
お会計は13,327円でした
お会計は13,327円でした。馬鹿刺しとお通しはちょっと高かったですが、他は普通の価格だと思います。味はもちろん美味しいのですが、接客がとてもいいなあと感じました。気持ちの良い接客です。
夜の長野駅に戻る
夜の長野駅へ歩いて帰ります。
賑やかなバーがありました。こういうところも行ってみたい。
ちょっと寄り道しながら、長野駅に帰ります。満足満足。
信州長屋酒場のメニュー
信州長屋酒場のメニューです。かなりの枚数があります。※一部ブレのある写真や、文字の読みにくい写真があります。すみません。
以上がメニューです。たくさんあります。一度はもちろん、10回来ても食べきれないかも知れないですね。