CoCo壱番屋(ココイチ)でカレーを食べてきました。
ココイチは中毒性のある味ですが、カロリーも値段も高いので、頻繁に来るのは躊躇します。正確には覚えていませんが、もしかしたら1年振りくらいかも知れません。
しっかり漫喫して来たので、記事にしたいと思います。
久し振りにココイチに来ました
久し振りのココイチです。
何を頼むかはまだ決まっていません。その旨をスタッフさんに伝えて、まずは卓上を眺めます。
卓上の水。これが最高です。カレーの合間に飲む水のなんと美味しいことか。ココイチに限らず、松屋など、卓上に水のポットがあるお店はポイントが爆上がりします。そういえばホイコーロー定食で有名なえぞ松にも水ポットがあったなあ。
とろーり甘くなるソース。僕がココイチで頼むのはかたくなに「甘口」なのですが、このソースは方向性が違います。なんでもハチミツが入っているとか。なんだかネタに走っている気がして、使う気になれません(すみません)。あ、でも今度記事のネタとして食べてみましょうかね?そういう理由があるなら喜んで食べられます。笑
ココイチの卓上に鎮座する最強の福神漬けです。
これがあるとないではココイチの満足度が随分変わります。ココイチがカレー界の天下を獲れたのは、間違いなくこの福神漬けのおかげです(適当)。
適度な甘さが本当に美味しくて、いつも大量に食べてしまいます。辛いカレーを食べているときは、スプーンに福神漬けだけを乗せて食べて、直後に水を飲むと、口の中が甘くなって癒やされるんですよ・・・。
悩んだ末に頼んだのは「ロースカツ+チーズ」カレー
結局、今回頼んだのは個人的な定番メニューでした。僕のココイチでの注文履歴が見られたとしたら、ほとんどがこの組み合わせのはずです。
ロースカツカレーにチーズミックス。
上の写真のように、いつのまにか公式の組み合わせになっていますが、こうした組み合わせ例ができる前から好きな組み合わせでした。
注文から10分ほどして、ロースカツカレー・チーズトッピングが提供されました。相変わらず美味しそうな見た目です。
ロースカツです。
ココイチの「カツ」には「ロースカツ」の他に「ビーフカツ」や「とんかつ(期間限定?)」もあるのですが、やっぱり僕はロースカツが好きでした。失礼な言い方かも知れませんが、適度に安っぽいこのカツがうまいんですよね。カレーによくあるのです。
トッピングしたチーズがカレーの上で踊っています。とろーりチーズが溜まりません。
福神漬けを大量に投入です。この後さらに足します。それくらいにココイチの福神漬けが好きです。普通に売ってる赤い福神漬けではダメなんですよね。あれも十分美味しいのですが、ココイチのカレーにはココイチの福神漬けが合うのです。
ロースカツの断面です。薄いカツを細ーく切ってるのがポイントだと思います。厚くちゃダメなんですよね。薄くて細いのがココイチのカレーには合うのです。
ココイチのカレーは、この向きにして食べています。毎回この食べ方をしていることに、今日初めて気付きました。カレーとライスが混ぜやすくて食べやすいのです。あーおいしい。
卓上のソースやとび辛スパイスで味変
卓上のソースで味変できることに気付きました。
ソースは少しでOKです。濃い味になって、さらに僕好みに変わります。父の田舎のおばあちゃんがカレーにソースをかけていたのを思い出しました。これはこれで美味しいです。間違いないうまさです。
とび辛スパイスです。
これを入れるとカレーが辛くなります。僕は根っからの「ココイチのカレーは甘口」党だったのですが、最近辛いカレーも食べられるようになってきました。注文自体は今でも変わらず甘口なのですが、味変として辛さを変えてみることにします。
とび辛スパイスとはどんなものか?と思い、まずは皿の端にふりかけてみました。ただの一味ではない様です。複雑な色味をしています。香辛料が入っているのでしょうか。
少量のとび辛スパイスをカレーに入れてみました。混ぜて食べると、確かにピリッと辛みが増します。僕はココイチのカレーを「普通」以上の辛さで食べるとしゃっくりが止まらなくなって嫌だったのですが、これなら大丈夫でした。
食べ進めたの図。けっこうな見た目になってきました。カレーって人によって食べ方に違いがあって面白いですよね。僕はカレールーとライスをあまり混ぜたくないタイプです。
いつも目を引く、不思議な形の福神漬け。プラ〇リアに似てる・・・とか思っちゃいます。なた豆というものの福神漬けらしいですね。
ロースカツカレーにチーズトッピング、ご飯300g、甘口、の価格は991円でした。税込価格です。「ココイチは高い!」とよく言われますが、どうでしょうか。高くもないかも知れませんが、安くもないですね。個人的には満足です。また期待ですね。不思議な中毒性のある味なのです。